学習の過程の成果物を長期間収集し格納していき、学習の「結果」だけでなく成長の「過程」を評価することが可能な教育現場向けサービスです。
学生生活の中で作成するレポート、配布物、資料、成績などを「ポートフォリオ」上に一元的に蓄積、学習成果の確認や教職員と次の目標について協議することが可能です。
講義、クラスなど、学習単位のコミュニティを作成することが可能です。教員はポートフォリオを通じてレポートの出題、 を行い成績や講評などを伝えることが可能です。また、作成したレポートを公開してコミュニティで共有することも可能です。
授業単位、または学生や教員が自由に参加できるSNSを作成することが出来ます。メッセージを書き込むだけではなく、さまざまなファイルを添付できる掲示板も備えており、グループ学習を深めていくことが可能です。
ポートフォリオ・コミュニティ・コースが連動
manaba folio
は学生の一人一人にポートフォリオスペースを提供します。そこにレポートや提出物、教員やスタッフからの配布物、そして勉強につかった資料や下書きなどを、どんどんため、ポートフォリオを作っていきます。ポートフォリオに保存できるファイルの種類やサイズに制限はありません。
manaba folioのポートフォリオでは、「コレクション」という単位でデータを収納します。各コレクションにはテキストを書き込めます。また、掲示板も付属していますので、コレクションを見た他の学生や教員が、コメントを書き込むことが可能です。
manaba folio には、SNSとしての「コミュニティ」や、LMSとしての「コース」の機能も備えています。
コミュニティは、学生や教員が自由に作成・参加できます。メッセージを書き込むだけでなく、様々なファイルも添付できる強力な掲示板を実装しています。グループ学習に活用することができます。
コースは、大学側でメンバーを決定する、講義やクラスなどの学習単位のためのコミュニティです。教員はコースに所属している学生に対してレポートを出題・回収したり、講評などの成績情報を配布したりすることができます。コースにも、コミュニティと同様の掲示板が実装されています。
コミュニティや、コースが、ポートフォリオと連動します。学生はコミュニティに所属している他の学生のポートフォリオを参照できます。また、教員はレポートを回収するとともに、各学生のポートフォリオに提出物やコメントを追加することができます。
1.ゼミのメンバーでコースを作成し、教員は「研究目標」を学生にレポートとして提出させます。
2.教員は学生が提出したレポートを、各学生のポートフォリオに追加して、ゼミのメンバーならだれでも閲覧できるように設定します。
3.学生は、自分が提出した「研究目標」を、自分のポートフォリオを開くことでいつでも参照し、振り返ることができます。
4.ゼミの学生同士で互いの「研究目標」を確認したり、コメントし合うことができます。
各学生のマイページには、教員だけが見ることができる「マネジメント」ファイルが、設置されています。その学生に対する指導メモを教員が記入し、教員同士で閲覧することも可能です。
ここに書き込まれた情報は、学生本人が読むことはできません。
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